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前に「母の里」で描いた村。故郷と言っても小学校区は隣で、私は機屋の地区だがここは農村。子供の頃は学区が違うともう「よそ者」。祭りで「お呼ばれ」に行くと、近所の子供達が偵察にやって来て、まるで猿が威嚇し合うような小競り合いが生じたものである。中学で同じクラスになったとき、敵は憶えていた。
パステル画(55.5×40.5p)
私の母方のお爺さんのお爺さん、吉田新兵衛の里です。「一揆」の DNAは僕にも甥っ子にも流れている筈。新兵衛様、どうかお守り下さい。
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