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H14年12月
銀閣寺側から入ると南の一番奥まったところ。散り残ったモミジの赤が、雨上がりのモヤに映え心を洗う。
いつもの散歩コースなのだけれど、このところ御無沙汰している。この道筋にあって、我が家の守護神の「幸せ地蔵さん」にも不義理をしている。都合のいい時ばかり来て、勝手な願いをして帰るけれど不思議なくらい聞きとどけて下さる。
しもじもにまでは廻って来なかった景気対策。
庶民はただ祈るしかない。
(パステル画)
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