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H16年1月
則竹秀南老師を団長とする「西源録・見桃録」奉納の中国の旅へ同行した。
絵は最初の訪問地、南京の毘廬寺。三百人の信徒の拍手の中、本堂へ入場して法要を行う。このあと、南京大虐殺記念館で日中合同慰霊供養があるが、中国仏教協会を通した正式な法要は初めてと言う。現地でもテレビ、新聞で大きく報道された。
戦争の傷跡に向かい合うのは想像していた以上に辛い。思いが溢れ出るが、その報告は後の号に廻したい。
(パステル画)
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