鎮魂の風景

鎮魂の風景

H17年11月

鎮魂の風景 (「画家の一分」はこちら

 この国の労働者は奴隷なのか。過労死を遂げた甥に、縁の薄い人までも「えっ、あんな優しい子が・・・・」と絶句して涙を流してくれる。「弁理士」という超難関の資格を取り、巨大企業に転職したばかりに潰された。まだ30歳というのに。
 「執着を解け」と教える仏教であるが、どうかこの「」だけは許して下さい。巨象に立ち向かう蟻に何卒「知恵」をお恵み下さい。
 もしも芸術に命が宿せるなら・・・。

「お前が子供の頃遊んでいた八幡様の下の道だよ」

無理をさせ無理をするなと無理を言う (新聞の川柳より)

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○若者の過労死や過労自殺が後を絶たない時に、「美しくない」政府は益々のタダ働き法案の成立を企てています。あまりにも厚かまし過ぎて日本語に出来ない。

−−−ホワイトカラーエグゼンプション大反対!

弁理士について

*田中由美粉さん、お墓へお参り下さい。そして本当の事を話して下さい。親は子の「死に様」を知ってやらねばならないのです。たとえどんな惨い事であったとしても。まして並外れた努力をして来た子なのだから。